キュアリング | バニラジャパン Vanilla Japan

バニラのキュアリング加工
弊社ノウハウを共有いたします。

今まで人手により行われてきたキュアリング加工。マダガスカルでは、バニラビーンズ収穫後、毎日屋外で太陽の光に当て数時間天日干しし、その後布に包み室内の暗所で発酵熟成させます。
この作業は、天候により二カ月から三カ月もの間繰り返されています。その工程を自動化するために弊社では、プログラムによって制御される「バニラキュアリング専用機」をご提供いたします。

キュアリングとは？ What is curing?

バニラ独特の甘い香り･･･これを得るためには収穫したさやを「キュアリング」と呼ばれる工程により成熟させる必要があります。発酵・乾燥を繰り返したバニラのさやはやがてチョコレート色になり、香り高いバニラビーンズとなります。この作業は、今まで人手によって行われており、天候に左右されるので時には二カ月から三カ月時間をかけることもあります。

バニラ専用キュアリング機 Curing Machine

バニラビーンズの複雑な加工も
全て自動化した専用機

従来バニラを加工する過程で、温度・湿度の制御は極めて重要であり、多くの人手の確保と時間が必要でした。そこで、バニラキュアリング専用機はバニラに最適な加工環境を再現。これにより気候変動に影響されない管理が可能になりました。キュアリング工程を自動化することで、人手をかけずに高品質のバニラビーンズを提供できる画期的なキュアリング（加工）装置です。

Point 1
バニラ加工に最適化した
環境設定をご提供

バニラキュアリング専用機は、マダガスカル現地の温度・湿度をプログラムによって再現することにより、キュアリングの自動化が可能になりました。
Point 2
弊社実施の実験結果など
ノウハウを共有

バニラキュアリング専用機は収穫したバニラの大きさや数量により、発酵や乾燥の速度が変動します。弊社では、それぞれに適合した最適な制御方法をアドバイスいたします。
Point 3
キュアリングの
研修コースを企画

バニラキュアリング専用機の導入をご検討されている、または機械を導入されたお客様に操作方法やキュアリングを学んでいただける研修コースをご用意いたします。